祥鳳弥栄堂について
祥鳳弥栄堂の創始者、多宝阿闍梨(たほうあじゃり)と申します。
私は現在、5大陸を回りながら聖地より祈りを捧げる生活をしております。
なぜ祥鳳弥栄堂を創設したのかを少しお伝えしたいと思います。
かつての私は本当に悪いことばかりが起きていました。いじめ、裏切り、社内でのハラスメント、離婚、慰謝料請求、裁判。
世の中でマイナスだと言われるものは一通り経験したのではないかと思う程酷い日々を過ごしていました。
次第に外に出ることも出来なくなり途方に暮れていたところ、知人の一人が私を旅行に誘ってくれました。
人生のどん底に陥った私の運気を上げる為の聖地巡礼の旅です。
旅先はインドでした。インドと言っても観光客が誰も行かないような山奥の山奥です。
ゴータマ・ブッダの菩提樹として有名な釈迦。その根元に座って悟りを得たとされているインドの菩提樹にアガスティアの葉を探しに行くとのことでした。
アガスティアの葉はインド南部の風俗で、紀元前3000年頃のインドに実在したとされる聖者アガスティアが残した、個人に関する予言が書かれているとされるヤシの葉のことです。インド南部で古くから行われたナディ占星術では、古代の偉大な賢人たちは、全ての人間の過去、現在、未来を知っており、これらを木の樹皮やヤシの葉に記録したと言われています。
各人のアガスティアの葉があるらしく私にも自分のが渡されました。そこに書いてある解説を聞き驚きました。詳細を話していないのに過去や現在の状況を言い当てられたからです。そして、ある寺院に行けば人生が変わる。そこで得たブッダの叡智を世に広めなさいと書いてありました。
人生がボロボロだったので失うものは何もないと思い、私はすぐに言われた寺院へ向かいました。南インド・ティルバンナマライと言う町に、現実をシフトするエネルギーが渦巻くと言われている聖なる山のアルナーチャラにある寺院とのこと。私はそこで一人の僧侶と出会いました。
僧侶にこの寺院を訪れた経緯を話し、私は人生を変えたいと相談をすると、僧侶は奥から蓮と合掌の絵が施された印をり出してきて、護摩祈願を今からする、ただし3日間行うためその間瞑想し続けるように、と言われました。
護摩祈願とは煩悩を焼き尽くすとされています。
この印には煩悩を捨て、自らに害のあるあらゆるものから身を護る、強力な念とエネルギーが込められていると言われ、それを授かりました。
日本に帰り暫くが経ち私の人生は劇的に好転していました。
その後、私の人生が面白いように変わっていき、出会う人の質、健康、お金、仕事全てが順調でまさにノンストレス状態になったのでした。
この印に込められた大きな力を実感した私はアガスティアの葉に書いてあったことを思い出し、ブッタの叡智とは寺院で授かった釈迦の印だと理解し、この印のご利益を世に広める事を決意します。
この印を捺した護符の強力なエネルギーを多くの人に感じて人生を好転して頂きたい。
そんな経験と思いから祥鳳弥栄堂を創立いたしました。
ぜひ開運梵字護符の力を体感して下さい。
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神聖な土地へ船を乗り継いで
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ご祈祷の様子
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人の立ち入りが難しい山奥より

アガスティアの葉とは
約5000年前に聖者である「アガスティア」が、神からの預言の言葉をヤシの葉に記したものです。
この予言は、人間一人一人「自分の未来」のことが古代タミル語で書かれています。
そしてその「葉」は、インド亜大陸の中でも、ごく一部、南インドの「タミル語文化圏」の場所でのみで保管されていると言われている秘密の書です。